2024年はポンパドールが日本に上陸して55周年を迎えました。ポンパドールドイツのティーカネン社は、1882年の創業以来、高品質な紅茶を世界中に輸出している企業です。紅茶の製茶技術や経験をいかして、1913年にハーブティー・ブランド「ポンパドール」が誕生しました。「ポンパドール」のハーブティーは100年以上の歴史の中で、世界50数カ国に輸出され、世界中で多くの方々に愛され続けているハーブティー・ブランドとなりました。デュッセルドルフ市内のライン川を望む一角に広大な敷地を持ち、ハーブティーの生産では、その工場規模、管理、品質の高さ、生産量で世界一のレベルを誇っています。弊社がハーブに注目し「ポンパドール」ブランドのハーブティーの輸入販売を開始したのは、まだ日本の人々に、ハーブという言葉がほとんど知られていなかった1969年でした。当時は、ハーブティーを健康飲料としてではなく、「花を飲む」「花を楽しむ」おしゃれな嗜好品『フラワーティー』という名称で、販売を開始いたしました。『フラワーティー』は、瞬く間に大都市の大手百貨店や高級バラエティーストアなどで人気を博しました。2024年にはポンパドールが日本に上陸して55周年を迎え、現在では日本でもたくさんの方々に愛されるハーブティー・ブランドになっております。弊社は、55年という時を越えて今も尚「日本におけるハーブのパイオニア」として、市場を創造、リードし続けています。6世界で愛され続けるハーブティー・ブランド日本のハーブティーの歴史はポンパドールからドイツの老舗ハーブティー・ブランドPOMPADOUR
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