2025PPODUCTLIST
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POMPADOURティーカネン社は1949年に現在のダブルチェンバー・ティーバッグ(抽出面が8面の袋)を発明しました。当時、ティーバッグはシングルチェンバー・ティーバッグ(抽出面が2面の袋)しかありませんでしたが、ダブルチェンバーは茶葉とお湯が触れる面がシングルの4倍で、以前よりも短時間でお茶の味と香りを引き出せることから、瞬く間に世界中の主流となりました。1950年にはダブルチェンバー・ティーバッグを1分間で160個生産可能な機械技術を開発し、ティーバッグの安定的な大量生産と供給が可能になりました。▶適地適作の良質なハーブを常に確保 世界中の契約農地から時期に応じて、ハーブを調達しています。また、自社内にも農業技術者を配置し、ハーブの品質管理にも常に気を配っています。▶ブレンド技術とこだわりの内容量 独自のブレンド技術により、異なる収穫地でも常に一定の品質を保持しています。それぞれのハーブティーを最もおいしくお届けできるよう、長年にわたるノウハウと技術により、緻密な調整を重ねた上で、配合比と内容量を決定しています。▶安心安全の生産管理IFSの認証を取得し、安心安全の生産管理体制に努めています。①内容量 1ティーバッグで濃くてたっぷり、おいしくお飲みいただけるよう、内容量にこだわりました。品質に優れしっかりと味が濃く、ハーブティー本来の味わいが楽しめます。②サイズ ハーブの花、枝、実、皮、種、根と異なる部位をそれぞれ最適なサイズに細かく粉砕することで、できるだけ早い時間で抽出できるようにしています。③抽出方法 ダブルチェンバー・ティーバッグ(抽出面が8面の袋)は、お湯を注ぐと抽出面から空気が入って中身がふくらみ、ハーブが対流しやすい2つの空間が出来上がることで、味・色・香りがまんべんなく抽出されます。また、シングルチェンバー・ティーバッグは袋が糊付けされていたため、お湯に浸すと糊が溶けだして味に影響を与えていました。ティーカネン社は、ハーブそのものの味だけを楽しめるように、ダブルチェンバー・ティーバッグのつなぎ目に世界で初めて紙ミシンを採用しました。④材料 ティーバッグには、環境にやさしい無漂白素材のフィルターペーパーを使用。ティーカネン社は世界の有名なティーブランドの中で先駆けて、包材の改良に取り組みました。TEEKANNEとは…「ティーポット」という意味のドイツ語レインフォレスト・アライアンスの緑のカエルのマークはレインフォレスト・アライアンス認証農園で作られた原料や製品であることを示します。詳しくはra.org/jaをご覧ください。一部のポンパドールの製品には、レインフォレスト・アライアンス認証農園の原料を使用しています。おいしくお茶を味わうことで、人と自然にとってより良い世界の実現の支援につながります。レインフォレスト・アライアンス認証農園産の原料を使用7革命的なティーバッグ・ダブルチェンバーを開発原料から製造までの一貫した管理体制ティーバッグへの4つのこだわりティーカネン社のこだわり

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