ハーブは植物の花、葉、茎、根、実などの様々な部位を乾燥させて作られます。
香りや味を楽しみ、植物の力を借りて美容や健康を意識するライフスタイルに合わせ、古くから利用されてきました。
名前の通り「フレッシュハーブ」は生のハーブ、「ドライハーブ」は乾燥させたハーブのことを言います。植物は90%以上が水分なので、フレッシュハーブを飲用するにはドライハーブの9倍以上の量が必要です。ハーブティーには通常ドライハーブを使いますが、フレッシュハーブを使う場合は、ベースにドライハーブで入れたハーブティーや紅茶などを使い、その上にフレッシュハーブを浮かせることをおすすめいたします。
あらかじめ温めたポットに人数分のハーブを入れます。
【目安】ティーカップ約150〜180mlに対してティースプーン山盛り1杯
沸騰したてのお湯をポットに注ぎます。
蓋をして3〜8分蒸らします。
【浸出時間の目安】
花、葉、茎:3〜5分 / 根、種、実、皮:5〜8分、部位の大きさによって時間を調整してください
あらかじめ温めたカップに注ぎ入れて出来上がり。
ホットの半分の湯量で浸出し、氷をたっぷり入れたグラスに注いでください。