2025.03.13

2025.03.13
プレスリリース
「ポンパドール」ハーブティー、「クレイジーソルト」、「茶語(Cha Yū)」、「ティーブティック」を手がける日本緑茶センター株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:北島大太朗)は、訪日外国人をメインターゲットとした日本茶ティーバッグシリーズ「GARASHA(ガラシャ)」の新パッケージでの販路拡大を決定し、2025年3月14日より全国で発売いたします。
商品名の「GARASHA」は、ラテン語の「Gratia」の日本の発音で、英語では「Grace」(優雅さ・上品さ)(恩寵、神の恵み) をあらわします。この言葉を名前に持つ日本の有名な女性、細川ガラシャをイメージして名付けられています。また、自然の恵み(Grace)の賜物であるお茶への誇りをもって商品を提供したいという当社の思いが込められています。
幕末から大正期にかけて「日本茶」は日本の貿易において重要な輸出品の1 つでした。その日本茶の輸出に使用されていた茶箱のデザインである「蘭字」をモチーフに、さらに日本の「美人画」を意識したデザインで、日本らしさと日本茶の歴史を表現しました。
それぞれのパッケージはお茶の水色(すいしょく)をもとに、日本の伝統色に落とし込みました。
・煎茶:春先に萌え出る若葉のようなさえた黄緑色の【萌黄(もえぎ)】
・ほうじ茶:天皇陛下が儀式で着用する袍(ほう)の色としても知られる赤みの暗い黄褐色【黄櫨染(こうろぜん)】
・玄米茶:染物や絵画の染料に使用されたほのかに冴えた黄色の【藤黄(とうおう)】
また、「GARASHA」のデザイン、【EXTRA CHOICEST】の文字は当時の流行であった浮世絵の技術力が発揮されたグラフィックデザインを取り入れました。
2025年1月の訪日外国人数は3,781,200人と単月過去最高を記録し、コロナ禍前の2019年のピーク時2,991,189人を大きく上回る結果となりました。高まるインバウンド需要を見据えた戦略として市場投入した「GARASHA」は、日本茶に馴染みのない訪日外国人にも飲みやすいよう、苦みや渋さを抑えたすっきりとした味わいの国産茶葉を厳選した日本茶ティーバッグシリーズです。旧パッケージはフランス、ドイツ、アメリカなどへの輸出実績もあり、海外でも高い評価をいただきました。インバウンドの方向けのお土産としておすすめの商品です。
出典:日本政府観光局 (JNTO) 発表統計より当社作成
■商品概要【甘みと渋みのバランスが良く、すっきりと爽やかな味わい!】 |
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【茶葉を香ばしく焙煎し、苦みや渋みを抑えた飲みやすい味わい!】 ・品名:GARASHA ティーバッグ ほうじ茶 ・価格:864円(税別) ・内容量:21g(2.1g×10ティーバッグ) ・賞味期限:2年 ・JAN:4975723038844 |
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【茶葉に炒り米をブレンドした、香ばしい味わい!】 ・品名:GARASHA ティーバッグ 玄米茶 ・価格:864円(税別) ・内容量:21g(2.1g×10ティーバッグ) ・賞味期限:2年 ・JAN:4975723038851 |
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【会社概要】
会社名: 日本緑茶センター株式会社
代表者: 代表取締役社長 北島 大太朗
本社所在地: 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町 24-4 東武富士ビル
日本緑茶センター株式会社公式サイト https://www.jp-greentea.co.jp
オンラインストア「ティーブティック」 https://www.tea-boutique.jp
日本緑茶センター株式会社公式 X(旧 Twitter) @JGT_1969
和の魅力、世界へ!外国人観光客を魅了する日本茶ブランド「GARASHA(ガラシャ)」新パッケージで販路拡大
【本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先】
日本緑茶センター株式会社 広報担当:加藤 TEL:03-5728-6800
メール:pr_info@jp-greentea.co.jp【本件に関する一般の方のお問い合わせ先】
日本緑茶センター株式会社 お客様相談室 TEL:0120-821-561(平日9:00-17:00)
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